【Excel マクロ】「開いたら必ず特定のシートを表示させる」方法(保存時のシートに左右されない設定)

Excelでは、ブックを保存したときに開いていたシートが、次回開いたときにそのまま表示されるのが通常の動作です。
しかし、「どのシートで保存したとしても、開いたら必ず特定のシートを表示したい」というケースもよくあります。
複数の部署で一つのExcelファイルで使って部署ごとに勤怠や食事(社食・弁当がある会社)管理を
行う場合等に 必ず表紙のページで保存してくれ! ということは割とよくありますね。
しかしパソコンの操作に慣れていない人、表紙での上書き保存をうっかり忘れてしまう人は
おられるかと思います。

そんな方達のために “どこで上書き保存を行っても次にExcelを開いたら必ず表紙を表示させる”
それを今回この記事で紹介したいと思います。
(非常にシンプルな内容となります。)


これを行うとどうなるの?

いまいちピンときていない方もおられるかと思います。
上で説明した”表紙”ですが例えば下記の様に1課~12課(6課以降隠れてます)があり
それぞれシートとそのシートへ移動する用のボタンがあるとします。
ボタンがあれば自分の課のシートへ1ポチでいけますよね?

しかし仮に8番目くらいのシートへ移動した状態で保存して閉じてしまった場合
図を見てもらうと分かる通り、表紙、1~3課のシートが見えません。
これだと次使用される方が1課の人だった場合、シートを移動させないといけないので
手間ですよね?

なので表紙を必ず最初に表示させることでその手間を解消させることができ
「またあの課の◯◯さんが表紙で上書き保存してないよ・・。」などといった
知らぬ内に他人からの不満が溜まることを防ぐことができるのです。

それでは早速、実際にマクロを作成しましょう。


マクロを作成しよう。

では実際に作っていきましょう。
まずはVisual Basic を開き、今回は標準モジュール等ではなく
“This Workbook”をダブルクリックして開きます。

そしたら以下のコードを貼り付けます。

Private Sub Workbook_Open()
    Sheets("表紙").Activate
End Sub

表紙」の部分は、表示したいシート名に変更してください。

これだけで準備完了です。
あとは実際に試してみてどうなるか検証してみましょう。
保存の際は、拡張子(.xlsm)への変更もお忘れなく!


動作検証

では実際にうまく機能しているか確認しましょう。
一番最初に開いたときには表紙に移動しないと思います。
マクロを警告が出して無効設定をされている場合は警告が出てきますので
“コンテンツの有効化”を選択してください。

コンテンツを有効化したらシートが自動で ”表紙”に移動するかと思います。
移動すれば成功です、移動されない方はシートの名前などを確認してもらえればと思います。


終わり。

今回はこんな感じでした。
似たようなシートを会社で使用されている方は是非活用してみてはいかがでしょうか?
ですが、必ずExcelを変更される際は管理者の方に確認を取ってから行いましょう。

後で誰が勝手に変えた!と怒られても知りませんよ・・・?

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